いつしか日記

日々の日記。圧倒的に仕事の話。

訃報

 

今日は笑い袋が嫌に静か。

独り言が無い。



 

少し会話したけど、やはり大人しい。

今日はまともだ。

 

 


ボスが筋肉痛で歩くのがキツそうにしてたら

N「ロキソニン、痛み止め効くからあげようか」

Nは五十肩で処方された薬らしい。

へえ、筋肉痛も効くんだ。初耳。

 

ボスが筋肉痛に苦しむ。

いつもなら笑い袋が笑いそうな話題なのに

そんなボスの前を素通りしていった。

 


ボスは娘の引越しの手伝いで筋肉痛になったらしい。

 

 

 

 


10時30分

O「今事務所で殿が話してたんだけど、志村けん死んじゃったって」

N「え!?」

わたし「ほんと?」

O「殿が言ってた。それ聞いた鳩おじさんが下で広めてるから現場その話で持ちきりよ。

醤油おじさんとずっと話してる。

仕事しろって」


ネット開いたら一番上の記事に「志村けん逝く」ってあったまじか。

 


笑い袋が来て「なにか見る(チェックする)ものありますか?

私下でくるくるしてるんでなにかあったら呼んでください」と聞いてくれたが、

目も声も感情が無くて実は発熱しているのかという気もしてきた。

 

 

 

笑い袋はNに、ラミネート1件しかないので下でくるくるして来ます的なことを言ってたが、

N「先にラミネートやっちゃえば?譲太郎さんに電話してラミネートの印刷他にないか聞いてさ」

それくらい頭動かしてって感じだけど

言い方は優しい。

 

 

 

 

 

笑い袋「ラミネート終わりましたー」

N「ありがとうございます…」

声低!ちっさ!

 

笑い袋「下でくるくるして来ちゃいまーす」NO「・・・」

 

NOの得意技。無視。

精神が鍛えられていないと出来ない技だが、

Sのおかげでかなり前から習得している。

 

 

 

 

 

 

業者対応しに行ったS。

S「志村けん死んじゃったんだって!?」

わたし「同級生じゃないですか」

S「同級生じゃねえよ!業者さんから聞いたの!」


S「あーでもショックだなー。あっけなかったね志村けん・・・」

 

 

 

 

昼前

笑い袋がネットを見にきた。

「ほんとだ!志村けん亡くなった」

 

笑い袋「志村けん亡くなったんですって」とわたしに言ってきた。

笑い袋のテンションが戻った。

 

 

 

 

 


志村けんが亡くなった話ももちろんしたけど、天気娘の兄ちゃん話が大半だった。

いや志村けんだろ。

 

あと今日は2週間漬けたというパウンドケーキくれた。

オタプリが材料提供した杏と干しぶどうのケーキ。

売り物のように美味い。

というか、わたしがロゴ作ってきてからラッピングにも力入れ出してる。

「売り物みたい!」が嬉しいらしい。

あと黙ってもくもくと食べてると美味いんだなぁと実感するらしい。

 


そして笑い袋、食事中はいつも通り黙々と食べてたけど、珍しくデザートに手を付けた。

いつもは「これ以上お腹に入らない」と言って特にケーキなんかには手を出さなかったのに。

 

やはり様子がおかしい。途中咳もしてたし。

 

 


45分頃に天気娘が席を立つと、

笑い袋が喋りだす。

 

笑い袋「帰りたい。この時間いつも帰りたくなるんですよね」

いつも通りのセリフだが、

場合によっちゃまじで帰ってくれ。

 

 

 



昼後

 

笑い「あの・・・最近なんですけど、ここ(NO)ピリピリしてません?」

わたし「そうですか?いつも通りだと思いますけど。いつも通りたまにピリピリしてますけど」

笑い「あ、そうなんですか。気のせいかな。話しかけづらくて」

わたし「慣れてきたんじゃ無いですか」

笑い「慣れですか、良いんだか悪いんだか」

わたし「良い意味でも悪い意味でも慣れてきたんじゃ無いですか」

笑い「私がくるくるしに行くって言った頃からなんですけど」

わたし「さー、とくに変化は無いと思いますけど」

 

見当違いだったから「さー、」で一瞬考えてる。

 

 

だから今日静かだったのか。

 

スッキリしたみたいで独り言が復活する。

 

あーぁ

 

 

 

たぶん一番はラミネート積極的に入って欲しいってことかなー。

 

ラミネートは拘束時間長いからNOコンビが自分の仕事を後回しにして入るようにしてたけど、

本人達は「別にラミの担当じゃないから!」と強く主張してる。

 

 

仕事量的にもSと笑い袋コンビにやって欲しいんだろうと思う。

 

 

何を言われた訳でもないけど、

NOが笑い袋本人に言えない理由として、

わたしと笑い袋仲が良いから。

とか、そんな気配がする。

 

いやいやいや、LINE交換を3回も拒否ったらくらいバッチバチですよ。

 

 

 



S「あーあ、私ドリフターズ世代だから今日ショックだな。カトちゃんペが好きだったの」

 

相当なショックを受けてる。

 

 

 

 

 

お客さんからメールで、

 

「._abcdefg」というファイルが開けませんでした。

(ファイル名は適当だけど)

 

MACの隠しファイル。

 

数ヶ月に1回は来る。気にすんな。

 

 

 



No. 1が来てSとお仕事の話。

その流れでNo. 1が苦労話を始める。

営業が現場に任せすぎだと。

 

わたし「確かにパネルが一番ふわっとしてますよね」

No. 1「だよね!パネルが一番ふわっとしてるよ!それで不良出すとこっちのせいだからね。

年始に俺の不良のためだけに全員会議室に集められたじゃん」

わたし「知らないです」

仲島「いなかったっけ?」

まったく覚えとらん。

 

わたし「殿営業の製品とかですか?」

No. 1「違う。じじいさんが年始の挨拶に行ったら初っ端不良だって言われて『どうなってんだよ!全員で話合え!』って」

わたし「あー知らない」

S「どんな不良だ?」

突っ込んでやるなよ。

 

No. 1「・・・気をつければよかったんだけどさ、違う物印刷しちゃったんだよね」

それは言われるだろ。

 

No. 1「寸法もあんまり合ってないから気にしないで印刷したら違ったんだよね」

それは言われるよ。

 

わたし「エアー印刷の時は集まらなかったんですか?」

フォローのしようがないから

No. 1の上司の赤べこの失態に切り替える。

 

No. 1「エアーねw 流行ってたからね」

すぐ乗っかった。

 





Sが電話でお客さんの、どういう物が作りたいのかという相談に乗っている。

営業の鳩おじの仕事を「やってあげている」ようだ。


Sはこの後

「予定通り行かない、できない、だから代わりにあれやってこれやって」という不満を漏らす。

全員「その範囲はSさんがわざわざやる事じゃ無い。やりたい事じゃなくて、やらなきゃいけない事片付けて」

敵の言うことなんか聞くもんか!

あたしはただ1人に感謝してもらえればいいの!っていうSの背中を見ることになる流れが見えた。

 

 

 

 

夕方


S「もー、なんで営業はなにもやらないのかなー」というでかいぼやき。

 

「鳩おじが全部あたし任せで嫌なの」って不満をボスに訴えてた。

 

嫌なのって、そう育ててしまったのがS。

 

 

 


Sにコロナの影響に関するFAXがきた。

内容は分からないが、ロックダウンした時おたくの対応どうなるの?とか?

それについて電話で回答してた。

 

S「日本語なのに全然わからないんだけど、

日本語に訳してよ。わかりづらいって、分かるわけ無い!

誰が作ったんでしょうね?この文章。

もー!信じらんない!聞いてどうするの?みんなおしまいだよ」

 

 

 


休憩中


天気娘がボスに何か言いに寄ってきた。

天気「パートさんから、このままお昼対面で食べるんですか?って聞かれたよ」


ボス「え?そうなの?」

わたし「いや知らない」

天気「取締さんが相談されたんだって」

取締「うん」

この話にあんまり乗り気じゃない取締。

天気娘が言い出したのが気に障ったのか。

天気娘とタッグを組みたくないのか。

 


ボス「そんなこと言ったってさ、場所がある訳じゃないんだし。

それを決めるのは殿でしょ」

ボスは反対のようだ。

 

わたし「嫌だなー、それ自分の対面の人が言ってたら嫌だなー。オタプリ先輩だったら嫌だなー。なんかすみません…」

ボス「『なんかいっしー危ないんじゃないの?』って笑」

正直笑い袋の事は疑ってました。

 


あ、もしかしたら正義感さんかもしれない。

この名前から性格を察して欲しい。

 

正義感さんの対面というと、笑い袋。

今日昼に笑い袋が咳した時、天気娘もチラ見してたから対面の正義感さんの可能性あるぞこれ。

 

冗談で言ったつもりだけどなんかすまん。

 

 

 

 

残業中

S「いつしかさんはオリンピック興味ある?」

わたし「その質問5回くらい聞かれたんですけど」

S「そうだっけ笑」

わたし「なんて答えたと思います?」

S「なんて答えたの?全然覚えてねえ」

わたし「興味はないけど勝つと嬉しいです」

S「全然覚えてねえ。私は全く興味ないんだ」

わたし「その答えも5回は聞いてます。

興味ないのにこの質問に答えて何になるんだって思います」