いつしか日記

日々の日記。圧倒的に仕事の話。

Tの後釜

かなり日にちが経ってしまったが、

あっという間に辞めていってしまったパートのTさんの件で書き忘れていた。

オチがついていました。

 

 辞めていったパートのTさん。

辞める話が上がる少し前に気がついたんだけど、

新人さん1人をハブにしていたらしい。

 

新人さん(もう1年以上はいる)を仮に令嬢と呼ぶ。

実家が会社経営してるとかそんな理由なだけで安易に付けた。

 

 

Tさんの息子と令嬢の息子が同じサッカーチームで、

でもママ友のグループが違うらしく、

よくわからないけどそれで職場のママ友グループを巻き込んでハブにしていたみたい。

 

食堂の席は自由、といってもやはり定位置というものが出来る。

令嬢が入社したばかりの当時、

空いていた席というのが偶然、Tさんも座る6人掛けの席だった。

食堂の席も余裕がある訳ではないから最初に座ったその席が令嬢の定位置になってしまい、

同じ長机に着いていながら令嬢はハブられていた。

 

わたしがそれに気がついたのは昼休憩に入る時のTさん達のこんな会話。

T「今日人数少ないから中央の席座ろうよ」

他「令嬢さん1人になっちゃうよ」

T「いいんじゃない?あはは」

といって、憂さを晴らすかの様に笑っていた。

 

わたしは2人と部署が違うし(Tと令嬢は同じ部署)

接点もほぼないけど、

なんとなくTさんの方が令嬢を避けているのは感じていた。

 

Tさんは最初の挨拶をした時から

何もかもが怠そうだった。

きっと人付き合いも怠くて苦手だろうと思った。

どう見られてるとかそういうのを気にしない人タイプなんだろうと。

 

そしたらなんと虐め(ハブ)の主犯格をやっていた。

思ったより人間関係を築けていた。

失礼しました。

おそらく1人ターゲットがいなきゃ作れなかった藁の家を築いていた。

藁の中で楽しそうに過ごしていた。

周りの目は気にしないから藁でも気にしない。

 

そのグループを日記の中で女学生グループと呼ぶ事にした。

 

自分の親がこのグループに属してたら嫌だなー。

やめとけよー

(知らないけど)

 

令嬢はちゃんとハブられている事に気付いているが

「子どもっぽいわ」って相手にしない態度を貫いているらしい。

 

そんなTさんが辞める事になって、

ボスから「みんなの知り合い(変な人紹介するなよ)で誰か仕事探してる人いない?」

と声掛けがあり、

わたしは令嬢から「友達が室内の仕事探してて…」と話を聞いていたので、

面接連れてくると良いですよ、と軽い気持ちで言ってたら本当に連れてきて

採用になっていた。

 

採用になった人を見たら女性だけどめちゃくちゃ背が高かった。

作業内容的に腰痛めそう。

 

 

つまりオチっていうのは、

Tさんの後釜に令嬢のお友達が入社してくるってこと。

オセロみたく両端令嬢とお友達で取って裏返せるといいねって。