思い込める力
フィルム不良発覚。
久しぶりに隣の上司が作ったやつ。
本文の句点が一個消えてた。
隣の「でもさ、(句点が)外側にあるわけじゃ無いのになんで消えたんだろうね。内側にあるのにね。ちょっと見てみて」
不思議現象だからこれは仕方ないって言わそうとしてる。
そもそも支給されたデータなので、中身をいじる事は無いやつ。
おそらくここのお客さんは変な色も入ってないだろうから、中身以外をうち仕様に編集するだけ。
それをフィルム業者に投げるだけ。
不思議っちゃ不思議ではある。
15時過ぎ
さっきのフィルム不良のやつがまだ同じ所に置きっぱなし。
わたしが修正しろってこと?
修正するのは簡単だけどそれでいいのかい?
わたしが全然やろうとしないを痺れ切らせて
隣の「すみませ〜ん。じゃあこれ『。』つけて今日のフィルムに入れてくださーい」
自分で修正してから渡せうんこ
そういえばフィルムにするやつの中で、画像が不鮮明なものがあるからフィルム出力する会社変えて良いか相談した際、
隣の「さっき(不良)のやつどうだった?」
なぜ句点が取れたのか検証したかの意味。
私「あ、まだ見てないです」
隣の「グループになってなかったのかな?あたしそこすら気にしなかったけど」
「すら」ってなんだ。自分が作業してないストーリー出来上がってるよ。
わたし見たって句点を落としてコピペしたんだなって結果しか分からんよ。
気になるなら早く自分で確認しろ。
17時過ぎ
隣の「今日全然加工できなかった」とボヤいていた。
出来てる日があったストーリーまで作っている。
思い込み力って本出版したら説得力あんで。