いつしか日記

日々の日記。圧倒的に仕事の話。

パー通じんのかよ


昨夜電気毛布で温くしてたら寝ていて、

夜中に起きて歯磨かなきゃと磨いて、

そうしたら水道まで行くのが面倒で

またそのまま寝たら4時頃にうっかり口に溜めてた歯磨き粉を飲んだ。

少量だったし腹下さないし大丈夫。

なんの前振りでもない小話。

 


朝礼。

珍しく他部署の天気娘が朝礼に居た。


ボス「ラベプリの機械1台修理に出したので、しばらくは1台で順番に作業してください」

 

じじいとケンカ中だからボスが自分で修理の手配をしていた。

じじいとは絶対に口をきかないという強い意志。

 

天気娘は安全衛生係として朝礼に出ていた。
天気娘「朝気がついたかも知れませんが、食堂のテーブルの配置変えました。

殿に許可をもらいましたので、みんな窓側を向いて食べることになります」

 

 


朝礼後

わたしが生まれる前からこの会社で働いていたパートさんが来月退職することになる。

みんなでプレゼントを渡したいということでカンパを募ることに。

その説明の最中に当人がひょっこり現れて

ボスは掲げていたカンパ用の缶を慌てて隠す。

 

そんなお菓子の缶見られたって大丈夫だろ。

逆に怪しい。

 

こんな時期だからお店も早く閉まるし、

週末は店自体休業しているしで、

プレゼントを選ぶには不便すぎると言っていた。

 

 


譲太郎がきて、6日の会議に参加するようハンコを求められた。


こんな時期に全員集合。

 

 

 

 

わたし「あ、2面のやつ、汚かったけどわざとそのままにしました」

笑い「はい、私も触らない方がいいなって。手が熱いから、やめておく」

わたし「熱有るんじゃ無いですか?」

笑い「新陳代謝がいい、ことにしておく」

 

笑い袋、朝から風邪の症状が見られた。

喉も調子が悪そう。率先して熱測ってくれ。

既視感。数日前にこの手の何かがあったような・・・

 

 

 

 

ペロリが新規4点持ってきた。

ペロリ「今日中に作って欲しい」

今日中ぅ?格好つけしいでまたそんなの持ってきて。

類似あるなら図面見せろと要求。

 

 

 

わたし「ペロリさん、確かに型は同じだけど中身全然違うの持ってきたんですけど、

もっとあっただろ。

あいつがパーなのか、わたしの説明が悪かったのか」

O「あいつがパーなんだよ」

わかってくれた。



Oが提出用の不良報告書を書き始めた。

O「原因なんてしよう」

N「類似無いの?思い込みでやったとか」

O「・・・ある。思い込み・・・」

N「今日嘘ついて良い日だからさ」

エイプリルフールの嘘はネタバラシしなきゃいけないんだぞ。

 

 


食堂の配置がコロナ対策仕様に。

 

 

 


昼過ぎ

取締「お昼食べた気になった?」

わたし「どうしてですか?」

取締「あの席になって」コロナ仕様の事。

わたし「じじいの背中見ながら食べるのかーって、そういう意味では食べた気しなかったです」

取締「笑 それは気がつかなかった笑」

わたし「窓際のカウンターのじじいとばばあ(隣の)の背中が景色になるのかーって」

やべえ、ここ年上しかいないから「じじい」はともかく「ばばあ」はまずかったかも。

 

取締「あそこアンダー60だからね!私も近いところに居たからね!次私だから笑 あたしがカウンター座る事になるから笑」

大丈夫だった。

 



 

隣の「注文してたマスク連絡来たんだけど、

先に25枚送りますって。あの…膜みたいなやつ、あれもお付けしますって」

わたし「フィルター?」

隣の「フィルターもお付けしますって」

わたし「フィルターが75枚だったりして」

隣の「なっ(驚)・・・そうかもね」

隣のが100枚9800円で買ったマスクが分納されるらしい。

 



わたし「これ・・・これ高さ(計算で)出せるんですか?」

隣の「・・・いやいや、無理でしょ」

わたし「この製品高さ書いてないけど、あのパー『これと同じだから』って」

隣の「じゃあいいんじゃない?営業が同じって言うんだから」

パーで通じんのかよ。ペロリの事だって一言も言って無いよ。

 

 



笑い袋が「私先月疲れてたのかなー」とかぶつぶつ言ってる。


しばらくしてまた笑い袋が「すみません独り言が多過ぎました」と勝手に謝ってきた。

これはたぶん独り言じゃ無いから反応した。

わたし「そうですよー」

笑い「はははは(乾)」

 

どんだけ技を持っていやがるんだ。

 

 

 

ボス「いっつー!今朝のフィルム黒作ったでしょ」

わたし「作りましたけど」

ボス「黒はベタでやるからいいの」

じゃあベタって書いといてっていうルールやん。

いるのかと思って黒のフィルム作るさ。

 

笑い袋は聞こえてないフリして周辺をうろつきに現れた。

 

ボスが去ったら笑い袋が「なにかありましたか〜?」と近寄ってきた。

わたし「今朝のフィルム、黒はベタでやるつもりだったらしいです」

笑い「私、このイメージ図で見てました!」

わたし「え?」

笑い「これですこれ!」

 

これですか?これだけで判断しましたか?

今、問題は何も無いって事を教えようとしてたんだけど。

言い訳の瞬発力が隣のと全く同じで内心ギョッとした。

「材料も作り方も見ないでそれっぽいからチェック完了しただけなんです」って墓穴掘ってるの気がついてないな。

顔パスか?いつしかさんの顔パスでGOしてくれてんのか?

って間を作ったら、

笑い「あ、違うか!頭混乱してきた」

 

意訳すると、

「今から言い訳を考えますのでお待ちください!!!!!」

 

いらんいらんいらん!!

 


なんで誰も聞いてない時に変なこと言いに来るんだろうと思ったけど、

誰もいないタイミングで来てるのか。

 

 

 


夕方

じじいが新規持ってきた。

わたし「これ他のと同じにしてくれ、とかないですか?」

じじい「んー?」

わたし「『このシリーズと同じにしてくれ』とか」

じじい「あるなぁ。出してくるか」

 

出してくるかと言いつつ、探すのはN頼り。

近くにNがいなくてそのままNの机に図面置いてどっか行った。

メモも置かずに。いつもこう。



 

Nが机の前で立ち尽くしてたからじじいの図面かと思って目を合わせたら、

N「あるよ。残業たくさんあるよ」

わたし「え、残念です」

で、じじいの代わりにシリーズ出して欲しいって説明をした。

すぐ探し当ててきた。

Nもじじいとケンカしてるから口ききたくないらしい。

 

 

 


残業中

ボス「鳩おじさんが、うちでコロナ出たらどうするんですか?って殿に聞いたんだって。

『保健所に連絡して、1日休むよ』って」

N「え!?濃厚接触とかで2週間自宅待機とかじゃ」

ボス「1日休むんだって」

全員「えーー!」

わたし「こんな時期に会議だってあるし!せっかく食堂の配置変えたのになんも意味ない」

O「そうだよ!『密』がいけないんだもんね!密閉、密集、密接」

わたし「場合によっちゃ会議の様子写真撮ってツイッターにうっかり拡散してやろうかなって」

N「笑 いいぞ!」

わたし「ただでさえ・・・」とNOを見る。

わたし「タバコ組は致死率高いんですから」

喫煙組NO「笑 死んでる!」