いつしか日記

日々の日記。圧倒的に仕事の話。

兎にも角にも絶好調


昼休憩の時間。

20分経っても審査が休憩に入らない。

会議室に篭っている。

 

 

殿が審査員とお昼食べに行こうとして食堂でご機嫌に待ってる。

他のみんなはご飯食べてる。

 

(結局審査員はご飯持参してきてたから殿は近所のコンビニで買ってきてた)

 

 

待ってる間、殿が「どうせ隣のさんが話長いんだよ。ありゃ病気だ。治らない病気」

みんなうなずく。

わたし「不治の病ですね」

取締「やだー罹りたくなーい」

 

 

 

 

 

朝、隣の上司は審査の人が来社された際に準備してた事務員よりも先に出迎えに向かったらしい。

嬉ションって感じのイメージ。

 

その事を事務員の取締に根にもたれてた。

 

隣の上司は朝から生き生きしていた。

そんなやる気に満ち溢れた様子で、隣の上司が会議室に入って行ったら

殿に「まだ早い」と締め出されてたのを目撃した。

 

 

締め出されて戻ってきた隣の。

どうやら殿と審査員の挨拶が長くてすでに時間が押してたらしく、

隣のは切り上げさせる為にわざと会議室に入ったのだと言っていた。のを昼にみんなで殿にチクった。

 

殿が「病気だ」って言うから、そういう流れだった。

 

 

 

 

 

午後

お客さんから電話が来た隣の上司。

声のトーンが落ちたから不具合の連絡だと分かった。

 

隣の「今日作業者いないかなー。お調べして連絡します」

自分は悪くないアピールは大事なので入れる。

 

電話切った後、作業者のポニテのパートさんが午前までだったと知り、

「なんで今日に限ってー!」と叫ぶ。

自分は悪くないアピールは大事な事なので叫ぶ。

 

 

 

ポニテのパートさんに手伝ってもらったのが不具合だった雰囲気。

 

でも毎回隣の上司が悪いって事になるのは何でだろう。

ラベルプリンターの操作知らないから作業内容がよく分からない。

聞こえてくるのは、隣のがデータ入れて、ポニテのパートさんがラベプリ動かしてるってことだけ。

隣のが指示書を渡してないからポニテのパートさんも渡されたのを打ってるだけなのかもな。

予想だけど。

 

まあいいや。

 

 

 

結局、自分で対処にあたる隣の上司。

まずお客さんに電話して

 

隣の「これ対策なんですけど、うちで指示番号をプリンターに入れる作業が必ず必要なんですね。

だからフォーマット渡すんで入れて送って貰えれば・・・え?出来ないの?入れるだけだよ?そっかできないか」

 

自分のリスクを減らす事は大事なのでまずお客さんに提案。

 

 

ちなみに

 

「入れるだけだよ?」

 

そう入れるだけ。

お客さんから貰ったExcelのデータをフォーマットのExcelのデータにコピペするだけ。

これはわたしもやった事あるからわかる。

 

 

 

 

 



会議室に籠って審査されてる醤油おじさんが業務室に入ってきた。

 

醤油「隣のさん、検査機のマニュアルとか無いの?」

隣の「私に聞くなよ。やってねえよ。私はそこまで関わってない。

次世代の人たちがやる気が無きゃやらねえだけだよ」

醤油「そういうこと?」

隣の「そういこと。私はずーーっと言ってんだけどね!」

 

おこである。

 

醤油おじさんが去り、

隣の「あれー?こんなの作ってんじゃん私ー。ソツないなー」と肘をつきながら自分で作った何かのデータにうっとりしている。

検査機のマニュアル?

 

 

 

 

不具合の連絡があった件で。

 

隣の「あ、鳩おじさん。ラベプリの急いでやったやつさ、番号が変わっちゃってたのね。

その現象これなんだけど、コピペのタイミングでこうなっちゃうんだよね。

お客さんにフォーマットあげるから直接打ってって前にも言ったんだけどさ、費用が発生するとかで無理なんだよねって言われちゃって。

そんなことある?この現象がどのタイミングで起きてるのか原因がわからなくてさ、結局よく見るしかないんだけどさ」

 

 

一行ごとになにか口挟みたくなる。