いつしか日記

日々の日記。圧倒的に仕事の話。

ペロリの格付け

朝からペロリが慌ただしくしている。

 

まるで殿に怒られる間際の慌てよう。

 

隣の上司に仕様書を書き直すようお願いしている。

 

やはり殿に怒られてる最中だ。

 

少しだけ仕様書を書き直す猶予を与えられて、隣の上司の元へ駆け込んできたようだ。

 

 

隣の上司が指示した内容の仕様書らしく、

隣の上司は自分が合ってる!と言い切っている。

ペロリは理解していないのか、

自分の言葉で説明できないばかりに一方的に殿に怒られてきた様子。

いつもの光景。

 

 

ペロリが「もう戻らないとやばいから、早く仕様書を書いて!」と、他人任せ。

 

ペロリは隣の上司には強気でいられる。

というのも、隣の上司はキャパが少ないため、

日常的にすぐヒステリーみたいな状態になり、周囲の人達を掻き回す。

 

まるで台風。

そんな様子だから入社6〜8年目のペロリにナメられている。

隣の上司は2〜30年ほど勤務している。

ちなみにわたしは10年ほど。

 

 

 

この日は

仕事始めだからペロリ含め営業様達は変則的に外に出ていた。

移動の途中、馴染みの業者さんの所に寄り道して荷物を取ってきて欲しいと、ペロリの留守電に入れた。

 

しかし、別の営業が行けると言うので

ペロリの留守電にメッセージを入れ直した。

 

帰ってきたペロリ。

留守電聞いたのか分からないけど、(寄らなくて)大丈夫でした。と一言言っておこう。

ペロリ「寄れずにすみませんでした」

わたし「……ありがとうございました」

 

神妙な面持ちで先に言われたのが想定外だったので反応がこうなった。

責められるとでも思ったのか。

隣の上司にもそのくらい低姿勢にしてもいいのでは。